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西脇建設のスタッフブログ

Staff Blog

住まいの工夫・体験談

~OBさま 住まいの工夫&体験談~

西脇建設で家を建てられたお施主様から、さまざまな住まいの工夫や体験談をご紹介します。

「つばめ対策」の巻!

ツバメはとってもかわいいし、つばめが来る家は良い、縁起がいいと言われています。しかし実際は、玄関の軒先やベランダなどに巣を作られると困ってしまいます。巣が出来上がってから壊すのは、かわいそうなので、ツバメ家族が来る前に何とかしなくては・・・と思います。皆さんはいかがですか?

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■妙高市M様から <伝家の宝刀アルミホイル>

昨年は「玄関ドアの上」と「玄関ポーチのライトの上」に巣を作られそうになったので、アルミホイルに少しシワを寄せてセロテープで貼り付けただけですけど、ツバメさんはアルミホイルのキラキラギラギラしたのがお気に召さないのか寄り付かなくなり大成功でした。

他のおうちを見てみると、、、ビニールヒモを何本も裂いて玄関ポーチの入り口付近にスダレのようにぶら下げていますね。これもやはり鳥対策だと思うんですが・・・。会社の人とも話したんですが、つばめの巣対策の定番としてはやはりCDをぶら下げることみたいですね。ウチの会社でもやってますし、アパートに住んでる同僚もぶら下げてます。(ぶら下げることのできる引っ掛けがなければ駄目ですが・・・しかもその引っ掛けに手が届かないと、なお駄目ですが・・・)

今の世の中、ホームセンターにでも行けば素敵でナイスで心躍るような鳥の巣対策グッズ等ありそうですが我が家はしばらくアルミホイルでしのいでいこうと考えております。


「冬の乾燥」の巻

妙高市のM様(SW工法+オール電化住宅にお住まい)より
オール電化の家 & 高気密住宅の家は、冬 乾燥するみたいですね。
他の季節では(普通の家よりは湿度は低いんだろうけど)そんなに乾燥は気になりませんが、冬はやはり乾燥します。
*男はそんなに気にしませんがね。カミさんはハンドクリームを以前よりは多くぬっていますよ。

 icom13■我が家の対策は・・・

・お湯を張ったお風呂の湯船のフタをあけておく、だけです。
 それほど家の中に湿気は入り込みませんがね。

■他に人から聞いた乾燥対策は・・・

・部屋干しをしていない時は濡れたバスタオルを干しておく。
・植物を多く家の中に置いておく。
・加湿器。 

メリットもいっぱいありますけどね♪

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・洗濯物が笑っちゃうくらい早く乾く。
 乾燥機付きの洗濯機を買ったのに、部屋干しの乾きの速度が速すぎて未だに洗濯機の乾燥機能を一度も使っていません(笑)
 今になって思えば、乾燥機は必要ありませんでした(苦笑)
・洗濯機の脱水の時間が短くて済む。
 どうせ早く乾くので、我が家の脱水の設定時間は最低の1分にしてます。
・窓ガラスの結露がほとんどない
・蓄熱暖房機の(パネルからの)放熱のおかげで温風を出していなくともあったかい。今年みたいに穏やかな冬はスイッチを入れて温風を出していなくとも(=つまり暖房をつけていなくとも)ある程度あったかいです。
 しかも家の中の戸やふすまは開けっ放しのままですしね。
 コタツがあれば、日中暖房をつけていないこともしばしば。 

■加湿器の感想♪

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現在 加湿機は大きく3タイプに分けられます。
①従来のヒーター式
②現在 主流のハイブリッド式
③今回 我が家が購入したヒーターレス式

我が家のはSANYOのヒーターレス式(気化式)。ヒーターレス式の最も魅力的な点は消費電力(=電気代)が安くすむということです。
普通のヒーター式やハイブリッド式の約10分の1ですみます。電気代だけでみれば「ヒーター式やハイブリッド式の省エネ運転」 ≒ 「ヒーターレス式の強運転」といったところでしょうか。私達もこのランニングコストの低さに目がくらみ買ってしまいました。ヒーターを使ってないので空気の吹出口も全く熱くならず安全面でもピカイチです。

■弱点は

①ファンなので強運転では音が結構大きいです。
②吹出口からの空気は(蒸気ではなく)湿気を含んだ送風なので風が当たる場所だと涼しく感じてしまいます。設置場所に気を付けていたり、暖房がしっかり効いている場所ならそんなに気にはなりませんが。

ハイブリッド式は基本的にはヒーター式なのですが、従来のヒーター式と比べ
①吹出口の温度を抑え
②電気代も抑え
③お手入れも簡単にし
④加湿フィルターも長持ち 等々、
今までの加湿機(ヒーター式)の短所を改善したいわゆる「イイトコ取り」の方式です。もちろんメーカーや機種により違いはありますが。。。電機屋さんでもだいたいオススメはハイブリッド式です。

ある程度の弱点には目をつむりランニングコスト第一ならヒーターレス式、総合力ならハイブリッド式かな。
ちなみに加湿フィルターの寿命はNational(4シーズン)>SHARP(3シーズン)>SANYO(2シーズン)とだいたいこんな感じで差があります。実際 環境や使い方でだいぶ違うとは思いますが。加湿フィルターの値段も馬鹿になりません(1個2000円~3000円弱)しかし、加湿フィルターの寿命は短いけれどもSANYOのヒーターレス式はかなりランニングコスト低です。

最後に友人からのアドバイスでは、加湿機は当たりハズレが大きいので
①安物は駄目
②水を入れるタンクは大きめのを選んだ方がいい
とのことでした。参考程度に。


「お風呂のカビ対策」の巻!

カビは、温度と湿度の関係で起こります。カビはホント不愉快ですね。
そこで、OB様や我が家(SW工法)で実際にやっていることをご紹介します!
参考になるかわかりませんが・・・・。
①お風呂から出るときに水シャワーで、シャンプーや石けんなどの飛び散らかしを流します。それと同時に、浴室内の温度を下げます。
②バスタブのフタがちゃんと閉めてあるか確認。
③浴室入り口のドアを開け放す。
家の空気の流れが、トイレや洗面脱衣室、浴室に流れているため、浴室から出たとき一瞬モワットなりますが、すぐに浴室に空気が流れ込んでいきます。ですから、廊下や脱衣室が湿気っぽくなることはありません!


「屋根融雪」の巻!

雪国で活躍する屋根融雪。屋根面に何らかの熱源を施し、センサーや手動により屋根に積もった雪を融かします。しかし、使い方によっては、熱源をたくさん使いすぎて、お財布の中が心配になりますよね。
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■妙高市M様 我が家の対策は・・・

今までは、日中は気温が上がるので融雪装置を切り、夜は付けておく使い方をしていました。しかし、うまく雪が融けず、あげくに雨樋を傷めてしまいました。で、知人から教えてもらい逆転の発想!!
①日中の気温が上がる時に、屋根融雪を入れる。
 → 融雪装置の熱に加え、太陽や外気の温度を利用し、雪を融かす。
②夜は止める。
 → 気温が下がる夜は、屋根融雪で融けた雪が軒先で凍ってしまい、雨樋を傷める原因になる。

※お住まいの地域や、家の規模、構造等で全然違ってきます。あくまでも、実際に体験されているお客さんや、私自身で工夫していることですので、正しいかは分かりません。ご了承ください。